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代表者挨拶

時代は認知能力から非認知能力の時代へ

談役 木村 正泰

■ SAKUDOルネサンスにかける木村の想い
社長ほど面白い遊びはほかに無い!!これはとある2代目社長が私に申された言葉です。不遜というか不真面目に聞こえるかもしれませんが、実力社長と言われる人は会社を大きく発展させて従業員に大変活躍の場を作っています。おもしろくないはずがありません。しかし成功には通らねばならない2つの関門が有ると思います。
一つ目はこれから発展しそうな商売の「ネタ」を見つけることです。私の母は社長ではありませんでしたが、鶏飼いがはやって来た時に鶏飼いを始めました。町じゅうの人が卵を買ってくれました。母はとても面白かったのだと思います。それで私は学習塾が、はやってきたときに学習塾を始めました。そうするとビルが2棟建ちました。それが収入の元となり今は全く新しい事業“SAKUDOルネサンス”に挑戦しています。私がインタビューさせて頂いた人で初期の太陽光発電に参入して、人件費なしで毎年1億円の現金収入を20年間確保した肝っ玉女性社長が居られます。他にもリキュウルやドローンなど肝っ玉の人が色々と有りますよね。ただし「出くわしたもの」が常に本物とは限らないので見る目を養わねばなりません。ハズレを掴むことの方が多いかも知れませんから。
2つ目は新しい事業に挑戦するための人間力です。即ち自分の挑戦心や決断力、それと実行力です。また人の協力を得るための人望なども大切ですよね。だから実力社長にいろいろ聞いてみると何代目であろうと時代がどんどん変わっていくので社長には経営力+アントレプレナーシップが必要なことが分かります。
しからば「誰でも実力社長に成れるのか?」という事ですが。私は成れると思うのです。有名歌舞伎役者は必ずわが子を激務の中で自らが師匠となって有名歌舞伎役者に育てます。小さい時からのトレーニングが必要ですが。そうして成長した達人を更に磨きをかけて、一般芸能界にまで進出させて大活躍をさせています。一座の経営も巧みですよね。教材は全く別ですが社長の育成も人ズクリにおいては同じだと思います。成功例に学ばなければならないのではないでしょうか。現在、大人に成ってからの人材教育は多くありますが、今は、SAKUDOルネサンスのような子供の人材教育が無くなってしまった事が、大変な日本の損失に成っていると思います。

仕事に夢と執念と良い意味で
野心をもとう

株式会社木村エンタープライズ 代表取締役社長
志学館ゼミナール・志学館予備校 元塾長
現KEC志学館ゼミナール 相談役

木村 正泰

自ら困難に立ち向かう社長75歳の挑戦
~スイス・ドム登山~

スイス・ドム登山
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代表経歴

1962年
(昭和37年)
高3奈良県統一模擬テストで数学奈良県1位
1963年
(昭和38年)
防衛大入学
1964年
(昭和39年)
剣岳~槍ヶ岳7日間の縦走
1966年
(昭和41年)
剣岳チンネ中央チムニー登攀(リーダーとトップ担当)
谷川岳一ノ倉沢エボシ南陵登攀(リーダーとトップ担当)
1967年
(昭和42年)
防衛大卒
1968年
(昭和43年)
ランチェスターの2次式の解明
戦車小隊長任官
1970年
(昭和45年)
冬の富士山単独登頂(2月)
1971年
(昭和46年)
戦車大隊連絡幹部
戦車砲弾の避弾装置提案の論文を富士学校記事に発表
1972年
(昭和47年)
陸上自衛隊退官
1973年
(昭和48年)
中尾組入社 現場員
1980年
(昭和55年)
中尾組退社
1980年
(昭和55年)
学習塾橿原英数教室開設
1985年
(昭和60年)
木村式「算数・数学」4段階指導方式を開発
1988年
(昭和63年)
木村式「算数・数学」4段階指導ノートを考案
1998年
(平成10年)
塾名を志学館に改名
畝傍高校・東大寺中、高・東大・京大・阪大・医大(医学科)その他有名校に多数の合格者を輩出
1999年
(平成11年)
志学館の子会社として有限会社木村発足
2002年
(平成14年)
奈良県中小企業家同友会 代表理事(当時)辻本勝次氏より、人材を作るには「松下村塾」を参考にするよう強い教示を受ける
2006年
(平成18年)
塾生数1,800名を超える
2007年
(平成18年)
大阪市大以上の有名大学に50名合格
2009年
(平成21年)
京セラ式アメーバー経営導入
2015年
(平成27年)
カーブス事業開始
2016年
(平成28年)
塾長引退 相談役となる
2016年
(平成28年)
8月12日 槍ヶ岳の小槍で野外体験としてアルプス一万尺のアルペン踊りをする
2016年
(平成28年)
有限会社木村を株式会社木村エンタープライズに社名変更

自ら困難に立ち向かう社長
~小槍登攀~

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